今週から「エビアンマスターズ」(フランス)と「全英女子オープン」の欧州2連戦に出場する宮里。関係者によると、現時点では、その後も継続して米ツアーに参戦し、日本のファンが待望する帰国初戦は9月28日の「日本女子オープン」になる予定という。
最大の要因は、米ツアーでの宮里の成績にありそうだ。賞金ランク18位でシード権を確定的にしてはいるが、初優勝はまだ。また、今季から最終戦に新設されたプレーオフ「ADT選手権」への出場権(30人)も前半戦では取り逃がした。
比較的順調な成績がゆえに、「初年度は環境に慣れるためにも、できるだけ米ツアーに専念したい」という宮里サイドの当初方針に新たな目的が付け加わっている。
体に無理を強いてアブハチ取らずになるよりは米ツアーに専念−となるのは自然な流れだ。
とはいえ、「選手権」の冠スポンサーをコニカミノルタに売っている日本協会も、大会の注目度を上げ、権威を保つために、最後まであきらめられない事情がある。
「宮里がエビアンか全英を勝てば、すべてが丸く収まる。選手権へのウルトラCでの出場があるかもしれない」。大会関係者は、祈るような気持ちで、欧州2連戦を見守っている。
その宮里は会見で、「予選カットもないし、上を目指していきたい」と、昨年57位タイのリベンジを宣言。「去年はあまりパットがよくなくて思うようにできなかった。でも去年よりツアー慣れしてプレーにも差が出た。自信も違う」と胸を張った。
ZAKZAKより
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