2007年12月05日

栽培法紹介

切り花で人気のある「トルコギキョウ」の高品質安定生産を目指した農業セミナーが5日、京都府亀岡市余部町の府農業総合研究所で開かれた。栽培の省力化などを狙って開発された「養液土耕栽培」について研究員らが解説し、府内各地から集った切り花農家や農業関係者が聞き入った。

 トルコギキョウは、多品種で周年栽培が可能なことから、生産拡大を図ろうと府が戦略品目に位置づけている。セミナーには主産地の南丹市や精華町、宮津市などから農家や農協職員など約30人が参加した。

 研究員が、畑の土中に張り巡らしたチューブを通して所定量の養液をタンクから機械的に散布する養液土耕栽培技術について説明。栽培がマニュアル化され、簡易で安定的な生産が望める利点を紹介した。現地試験の成果も披露し、生育や品質、日持ちに関して、従来の栽培法と差が出なかったことを報告した。

 府の担当職員も講演し、切り花類の需要が業務用から家庭向けにシフトしている動向を紹介。「トルコギキョウは多品種で、さまざまな商品を求める家庭用需要にマッチした品目」と力を込めた。

(京都新聞)

しっかり教わった方が良いですもんねぇ。

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