はかま姿で円陣を組んだ女の子たちが、掛け声と同時に一斉に筆を執る――。埼玉県東松山市の県立松山女子高校の文化祭で29日、書道部員45人による恒例の書道パフォーマンスが行われた。
同校は昨年度の全日本高校・大学生書道展(学生書道のグランプリ)で3位入賞した強豪。「堅苦しいイメージを持たれがちな書の楽しさを知ってもらおう」と、6年前からパフォーマンスを始めた。
コブクロや嵐、大塚愛のヒット曲に合わせ、色とりどりの水性ペンキで縦5メートル、横10メートルの紙などに、歌詞を一気に書く。りりしさや美しさが受け、地元のイベントにも声がかかるようになった。
この日は45分で4組の作品を仕上げた。「あれ、もう終わったんだって感じでした」と篠沢沙祐実さん(18)。3年生はこの日が最後の披露。受験などに向かってスパートする。(宮代栄一)
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ありそうでなかったパフォーマンスだよね。