2009年01月15日

米銀シティが証券事業売却

金融危機の打撃を受けた米銀大手シティグループは13日、傘下の個人向け証券会社「スミス・バーニー」の経営権を米金融大手モルガン・スタンレーに売却することで合意したと発表した。シティとモルガンは共同出資会社を設立し個人向け証券事業を集約、2万人超のファイナンシャルアドバイザーを抱え、預かり資産が1兆7000億ドル(約152兆円)に達する世界最大の個人向け証券会社が誕生する。

 米メディアによると、シティは22日に事業の抜本的な改革プランを発表する方針で、スミス・バーニー売却はその第1弾とみられる。米金融再編がさらに進む可能性もある。

 モルガンは新会社で議決権のある株式の51%を握る。シティは見返りに27億ドルを受け取る。合弁事業により約11億ドルのコスト削減効果が見込まれる。新会社のアドバイザーの数は、米証券大手メリルリンチを買収した米銀大手バンク・オブ・アメリカを上回る。

 シティは銀行から証券、保険まで幅広く取り扱う総合金融グループとして収益を極大化する戦略だったが、米サブプライム住宅ローン問題に端を発した金融危機の深刻化で巨額の損失処理が続き、生き残りのため事業切り売りに追い込まれた。

 日本でも信託銀行の売却を決めており、今後業績が低迷し続けた場合、日興シティホールディングスの事業も見直しを迫られる可能性がある。

共同通信

ギリギリのところでがんばってるよね。

posted by at 11:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 転職
この記事へのコメント
wifelovers
Posted by maryhqzsrf at 2009年01月17日 06:07
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