米メディアによると、シティは22日に事業の抜本的な改革プランを発表する方針で、スミス・バーニー売却はその第1弾とみられる。米金融再編がさらに進む可能性もある。
モルガンは新会社で議決権のある株式の51%を握る。シティは見返りに27億ドルを受け取る。合弁事業により約11億ドルのコスト削減効果が見込まれる。新会社のアドバイザーの数は、米証券大手メリルリンチを買収した米銀大手バンク・オブ・アメリカを上回る。
シティは銀行から証券、保険まで幅広く取り扱う総合金融グループとして収益を極大化する戦略だったが、米サブプライム住宅ローン問題に端を発した金融危機の深刻化で巨額の損失処理が続き、生き残りのため事業切り売りに追い込まれた。
日本でも信託銀行の売却を決めており、今後業績が低迷し続けた場合、日興シティホールディングスの事業も見直しを迫られる可能性がある。
共同通信
ギリギリのところでがんばってるよね。